ITプロフェッショナルがクライアントの技術的な難問を解決する多くの方法の1つは、 Windows10^{(Windows 10)}に組み込まれている「リモートデスクトップ」機能を使用することです。名前が示すように、この機能により、ユーザーはインターネットを介してコンピューターにリモート接続して制御できます。たとえば、ユーザーは自宅のシステムから仕事用のコンピューターにアクセスでき、その逆も可能です。ネイティブのリモートデスクトップ機能とは別に、WindowsだけでなくMacユーザー^(users)も利用できるTeamviewerやAnydeskなどのサードパーティが開発したアプリケーションが多数あります。Windows関連^{(Windows-related)}のすべてと同じように 、リモートデスクトップ機能は完全に完璧というわけではなく、コンピュータをリモートで診断する場合は頭痛の種になる可能性があります。  

インターネットに依存する機能であるため、通常、インターネット接続が不安定または遅いと、リモートデスクトップで問題が発生する可能性があります。一部のユーザーは、リモート接続とリモートアシスタンスを完全に無効にしている場合があります。既存のリモートデスクトップクレデンシャル、Windowsファイアウォール^{(Windows Firewall)}、ウイルス対策プログラム、ネットワーク設定からの干渉も、リモート接続を妨害する可能性があります。それでも、この記事では、リモートデスクトップ機能の問題を解決するためのいくつかの解決策をリストアップしました。

Windows10でリモートデスクトップが接続しない問題を修正する^{(Fix Remote Desktop Won’t Connect in Windows 10)}

まず、インターネット接続が正常に機能していることを確認します。速度テスト（OoklaによるSpeedtest^{(Speedtest by Ookla)}）を実行して、同じことを確認してください。接続が非常に遅い場合は、必ずいくつかの問題が発生します。インターネットサービスプロバイダーに連絡して、インターネットを高速化する10の方法^{(10 Ways to Speed up your Internet)}に関する記事を確認してください。

Firewall/antivirusプログラムが接続をブロックしていないことを確認しましょう。問題が解決しない場合は、レジストリエディタを変更するか、サードパーティのアプリケーションに切り替える必要があります。

リモートデスクトップを修正する8つの方法がWindows10で接続されない^{(8 Ways to Fix Remote Desktop Won’t Connect on Windows 10)}

方法1：コンピューターへのリモート接続を許可する^{(Method 1: Allow Remote Connections to your Computer)}

デフォルトでは、リモート接続は無効になっているため、初めて接続を設定する場合は、この機能を手動で有効にする必要があります。リモート接続を許可^(Allowing)するのは、設定で1つのスイッチを切り替えるのと同じくらい簡単です。 

1.WindowsWindows Key + I同時に押してWindows設定を開きます。^{(Windows Settings)}システム^(System)をクリックします。

2.左側のペインから[リモートデスクトップ]タブ（最後から2番目）に移動し、リモートデスクトップ^{(Remote Desktop)}のスイッチをオンにします^{(toggle on the switch for Remote Desktop)}。

3.アクションの確認を要求するポップアップが表示された場合は、[確認^(Confirm)]をクリックするだけです。

方法2：ファイアウォール設定を変更する ^{(Method 2: Modify Firewall Settings )}

リモートデスクトップ^{(Remote Desktop)}は非常に便利な機能でありながら、ハッカーの玄関口としても機能し、ハッカーがパーソナルコンピューターに無制限にアクセスできるようにします。コンピュータのセキュリティをチェックするために、Windowsファイアウォール^{(Windows Firewall)}を介したリモートデスクトップ接続は許可されていません。リモートデスクトップ^{(Remote Desktop)}が防御側ファイアウォールを通過する  ことを手動で許可する必要があります。

1. [ファイル名を指定して実行]コマンドボックス^{(Run command box)}または検索開始バーに「コントロールパネル」と入力し、 ^{(Control Panel )}Enterキーを押してアプリケーションを開きます。

2.次に、WindowsDefenderFirewallをクリックします^{( Windows Defender Firewall)}。

3.次のウィンドウで、[ WindowsDefenderFirewall]ハイパーリンクから[アプリまたは機能を許可する]をクリックします。^{(Allow an app or feature through the Windows Defender Firewall hyperlink.)}

4.[設定の変更]^{(Change Settings)}ボタンをクリックします。 

5. [アプリと機能を許可^(Allow)する]リストを下にスクロールして、[^(Scroll)リモートデスクトップ]の横にあるチェックボックスをオンにします^{( check the box next to Remote Desktop)}。 

6. [ OK ]をクリックして変更を保存し、終了します。

Defender Firewallに加えて、コンピュータにインストールしたウイルス対策プログラムが、リモート接続のセットアップをブロックしている可能性があります。ウイルス対策ソフトウェアを一時的に無効にする^{(Temporarily disable the antivirus)}かアンインストールして、接続を作成できるかどうかを確認します。

また読む：^{(Also Read:)} Chromeリモートデスクトップを使用してコンピュータにリモートアクセスする^{(Access Your Computer Remotely Using Chrome Remote Desktop)}

方法3：リモートアシスタンスを有効にする^{(Method 3: Enable Remote Assistance)}

リモートデスクトップ^{(Remote Desktop)}と同様に、Windowsには^(Windows)リモートアシスタンス^{(Remote Assistance)}と呼ばれる別の機能があります。これらはどちらも同じように聞こえるかもしれませんが、いくつかの重要な違いがあります。たとえば、リモートデスクトップ接続では、システムの完全な制御がリモートユーザーに付与されますが、リモートアシスタンス^{(Remote Assistance)}では、ユーザーは部分的な制御のみが許可されます。さらに、リモート接続を確立するには、正確な資格情報を知っている必要がありますが、リモートアシスタンスを提供するには招待状が必要です。また、リモート接続では、ホストコンピュータの画面は空白のままで、コンテンツはリモート接続されたシステムにのみ表示されます。リモートアシスタンス接続では、接続されている両方のコンピューターに同じデスクトップが表示されます。 

リモート接続の設定で問題が発生した場合は、リモートアシスタンスを有効にしてから、他のユーザーに招待状を送信してみてください。 

1.デスクトップのWindowsファイルエクスプローラー^{(Windows File Explorer)}のショートカットアイコンをダブルクリックしてアプリケーションを起動し、 [このPC ]を^{(This PC)}右クリック^{(right-click )}します。

2.次のコンテキストメニューで[プロパティ]をクリックします。^{(Properties )}

3.リモート設定^{(Remote Settings)}を開きます。

4. [このコンピューターへのリモートアシスタンス接続を許可^{( ‘Allow Remote Assistance connections to this computer’.)}する]の横のチェックボックスをオンにします。^{(Check the box next to)}

5.リモートアシスタンス^(Assistance)もファイアウォールを介して手動で許可する必要があります。したがって、前の方法のステップ1から4に従い、リモートアシスタンスの横にあるチェックボックスをオンにします。 ^{(tick the box next to Remote Assistance. )}

支援の招待状を送信するには： ^{(To Send an Assistance Invitation: )}

1.コントロールパネルを開き、^{(Control Panel)}トラブルシューティング^{(Troubleshooting )}項目をクリックします。

2.左側のペインで、[友達から助けを得る^{(Get help from a friend)}]をクリックします。

3.[誰かを招待してください]をクリックします。^{(Invite someone to help you.)}次のウィンドウで。

4. 3つの方法のいずれかを選択して、友達を招待します。このチュートリアルでは、最初のオプション、つまりこの招待状をファイルとして保存^{(Save this invitation as a file)}するオプションを続行します。招待状を直接郵送することもできます。

5.招待ファイル^{(Save the invitation file)}を希望の場所に保存します。

6.ファイルが保存されると、ファイルのパスワードを表示する別のウィンドウが開きます。パスワードを注意深くコピーして、友達に送ってください。接続が確立されるまで、リモートアシスタンスウィンドウを閉じないでください。閉じない^{(Carefully copy the password and send that to your friend. Do not close the Remote Assistance window until the connection is established,)}場合は、新しい招待状を作成して送信する必要があります。

方法4：カスタムスケーリングを無効にする^{(Method 4: Disable Custom Scaling)}

リモート接続を設定するときに見落とされがちな重要な設定は、カスタムスケーリングです。知らない人のために、Windowsでは、ユーザーが^(Windows)カスタムスケーリング^{(Custom Scaling)}機能を使用してテキストやアプリなどのカスタムサイズを設定できます。ただし、機能（カスタムスケール）が他のデバイスと互換性がない場合、コンピューターのリモート制御で問題が発生します。 

1. Windows設定^{(Windows Settings)}をもう一度起動し、[システム]をクリックします^(System)。

2. [表示設定]ページで、[^(Display)カスタムスケーリングをオフにしてサインアウト^{(Turn off custom scaling and sign out)}]をクリックします。

3.アカウントに再度サインイン^(Sign)して、今すぐ接続できるかどうかを確認します。

また読む：^{(Also Read:)} Windows10でリモートデスクトップを有効にする方法^{(How to Enable Remote Desktop on Windows 10)}

方法5：レジストリエディタを変更する^{(Method 5: Modify the Registry Editor)}

一部のユーザーは、レジストリエディタで^(Registry)ターミナルサーバークライアント^{(Terminal Server Client)}フォルダを変更することにより、リモートデスクトップが接続できない問題を解決できました。偶発的なミスにより追加の問題が発生する可能性があるため、以下の手順に従い、レジストリを変更する場合は十分に注意してください。

1.Windows^(Windows)キー+Rを押して[ファイル名を指定して実行^(Run)]コマンドボックスを起動し、 Regeditと入力し、Enterキーを押してレジストリエディタを開き^{(open the Registry Editor)}ます。

2.左側のパネルのナビゲーションメニューを使用して、次の場所に移動します。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Terminal Server Client

3.右側のパネルの任意の場所を右クリックし、[^{(Right-click)}新規]、[ ^(New)DWORD（32ビット）値^{(DWORD (32-bit) Value.)}]の順に選択します。

4.値の名前をRDGClientTransportに変更します。 

5.新しく作成されたDWORD値をダブルクリックして、^{(Double-click on the newly created DWORD Value)}そのプロパティを開き、値データを1に設定します。^{(set Value Data as 1.)}

方法6：既存のリモートデスクトップ資格情報を削除する^{(Method 6: Delete existing Remote Desktop Credentials)}

以前にコンピューターに接続したことがあるが、再度接続する際に問題が発生する場合は、保存した資格情報を削除して、最初からやり直してください。詳細の一部が変更されたために、コンピューターが接続に失敗した可能性があります。 

1. Cortana検索バーを使用してリモートデスクトップ接続^{( Remote Desktop Connection)}の検索を実行し、結果が到着したらEnterキーを押します。

2. [オプションの表示]^{(Show Options)}矢印をクリックして、すべてのタブを表示します。

3. [詳細^{(Advanced )}設定]タブに移動し、[どこからでも接続]の下の[設定...]ボタンをクリックします。^{( ‘Settings…’)}

4.接続に苦労しているコンピューターの既存の資格情報を削除します。 ^{(Delete the existing credentials for the computer you are having a hard time connecting to. )}

リモートコンピューターのIPアドレスを手動で入力し、 [全般^(General)]タブ自体から資格情報を編集または削除することもできます。 

また読む：^{(Also Read:)} Windows10でリモートデスクトップ接続をセットアップする方法^{(How to Setup Remote Desktop Connection on Windows 10)}

方法7：ネットワーク設定を変更する^{(Method 7: Change Network Settings)}

デジタルセキュリティのため、リモートデスクトップ接続はプライベートネットワークでのみ許可されています。したがって、パブリックネットワークに接続している場合は、より安全なプライベートネットワークに切り替えるか、接続を手動でプライベートに設定してください。 

1. Windows設定^{(Windows Settings)}をもう一度開き、[ネットワークとインターネット^{(Network & Internet)}]をクリックします。

2. [ステータス^(Status)]ページで、現在のネットワークの下にある[プロパティ]ボタンをクリックします。^{(Properties )}

3.ネットワークプロファイルをプライベート^(Private)として設定します。

方法8：ホストのファイルにIPアドレスを追加する ^{(Method 8: Add the IP Address to the Host’s file )}

リモートデスクトップが接続されないという別の手動の解決策は、リモートコンピューターのIPアドレスをホストのファイルに追加することです。コンピューターのIPアドレスを知るには、Computer’s IP address, open Settings > Network & Internet > Properties現在接続されているネットワークのプロパティ]を開き、ページの最後までスクロールして、IPv4値を確認します。

1. [検索の開始]バーでコマンドプロンプトを検索し、[^{( Command Prompt)}管理者として実行^{( Run as Administrator)}]を選択します。

2.次のコマンドを入力して、Enterキーを押します 

cd C:/Windows/System32/Drivers/etc 

3.次に、メモ帳ホスト^{(notepad hosts )}を実行して、メモ帳アプリケーションでホストのファイルを開きます。

4. Add the remote computer’s IP address and press Ctrl + S to save the changes. 

リモートデスクトップ機能の問題が最新のWindowsUpdateの実行後にのみ開始された場合は、更新プログラム^{(Windows Update)}をアンインストールするか、バグが修正された別の更新プログラムが到着するのを待ちます。一方、Windowsで利用可能ないくつかのサードパーティのリモートデスクトッププログラムの1つを使用できます。前述のように、TeamViewerとAnydeskは群衆のお気に入りであり、無料で、非常に使いやすいです。RemotePC、ZoHo Assist、およびLogMeInは、いくつかの優れた有料の代替手段です。

おすすめされた：^{(Recommended:)}

• Windows 10のリモートデスクトップポート（RDP）を変更する^{(Change Remote Desktop Port (RDP) in Windows 10)}
• Discordテキストフォーマットの包括的なガイド^{(A Comprehensive Guide to Discord Text Formatting)}
• Windows10からクロムマルウェアを削除する5つの方法^{(5 Ways To Remove Chromium Malware From Windows 10)}
• タスクバーにCPUとGPUの温度を表示する方法^{(How to Show CPU and GPU Temperature on Taskbar)}

このガイドがお役に立てば幸いです。Windows10でリモートデスクトップが接続されない問題を修正^{( fix Remote Desktop Won’t Connect in Windows 10.)}できました。それでも、疑問がある場合は、以下のコメントセクションでお気軽にお問い合わせください。

Fix Remote Desktop Won’t Connect in Windows 10

One of thе many ways IT professionals solve their client’s tech conundrumѕ іs by using the ‘Remote Deѕktop’ feature built into Windows 10. As thе name suggeѕts, the fеature allows usеrs to remotely connect and contrоl a computer via the internet. For example, Users can accеss their work computer frоm their home system and vice versa. Apart from the native remote desktop feature, there are a plethora of third-party developed applicationѕ such as Teamviewer and Anydesk available to Windows as well as Mac users. Much like everything Windows-related, the remote desktop feature isn’t completely flawless and can cause a headache if you are getting your computer remotely diagnosed.  

Being an internet-dependent feature, usually an unstable or slow internet connection can cause issues with a remote desktop. Some users may have the remote connections and remote assistance disabled altogether. Interference from existing remote desktop credentials, the Windows Firewall, an antivirus program, the network settings may also disrupt the remote connection. Nevertheless, in this article, we have listed down several solutions for you to try and resolve issues with the remote desktop feature.

Fix Remote Desktop Won’t Connect in Windows 10

Firstly, make sure your internet connection is working fine. Try running a speed test (Speedtest by Ookla) to verify the same. If you have an extremely slow connection, some issues are bound to happen. Contact your internet service provider and check out our article on 10 Ways to Speed up your Internet.

Moving on, if the internet connection isn’t the culprit, let’s ensure that remote connections are allowed and the Firewall/antivirus program isn’t blocking the connection. If issues continue to persist, you may need to modify the registry editor or make the switch to a third-party application.

8 Ways to Fix Remote Desktop Won’t Connect on Windows 10

Method 1: Allow Remote Connections to your Computer

By default, remote connections are disabled and therefore, if you are trying to set up a connection for the first time, you need to manually enable the feature. Allowing remote connections is as simple as toggling on a single switch in the settings. 

1. Open Windows Settings by pressing the Windows Key + I simultaneously. Click on System.

2. Move to the Remote Desktop tab (second last) from the left-hand pane and toggle on the switch for Remote Desktop.

3. If you receive a pop-up requesting affirmation on your action, simply click on Confirm.

Method 2: Modify Firewall Settings 

Remote Desktop while being an extremely handy feature can also act as a doorway for hackers and allow them unrestricted access to your personal computer. To keep a check on your computer’s security, a remote desktop connection isn’t allowed through the Windows Firewall. You will need to manually allow Remote Desktop through the defender firewall.  

1. Type Control Panel in either the Run command box or the start search bar and press enter to open the application.

2. Now, click on Windows Defender Firewall.

3. In the following window, click on the Allow an app or feature through the Windows Defender Firewall hyperlink.

4. Click on the Change Settings button. 

5. Scroll down the Allow apps and features list and check the box next to Remote Desktop. 

6. Click on OK to save the modification and exit.

Along with the Defender Firewall, an antivirus program you have installed on your computer may be blocking a remote connection from being set up. Temporarily disable the antivirus or uninstall it and check if you are able to create a connection.

Also Read: Access Your Computer Remotely Using Chrome Remote Desktop

Method 3: Enable Remote Assistance

Similar to Remote Desktop, Windows has another feature called Remote Assistance. Both of these may sound the same but have some key differences. For example, a remote desktop connection grants complete control over the system to a remote user while Remote Assistance allows users to only grant partial control. Furthermore, to establish a remote connection, one needs to know the exact credentials while an invitation is required for providing remote assistance. Also, in a remote connection, the host computer screen remains blank and contents are only displayed on the remotely connected system. In a remote assistance connection, the same desktop is shown on both the connected computers. 

If you are having trouble setting up a remote connection, try enabling remote assistance and then sending an invitation to the other user. 

1.  Double-click on the Windows File Explorer shortcut icon on your desktop to launch the application and right-click on This PC.

2. Click on Properties in the ensuing context menu.

3. Open Remote Settings.

4. Check the box next to ‘Allow Remote Assistance connections to this computer’.

5. Remote Assistance also needs to be manually allowed through the firewall. So follow steps 1 through 4 of the previous method and tick the box next to Remote Assistance. 

To Send an Assistance Invitation: 

1.  Open the Control Panel and click on the Troubleshooting item.

2. On the left pane, click on Get help from a friend.

3. Click on Invite someone to help you. in the following window.

4. Choose any of the three methods to invite your friend over. For the purpose of this tutorial, we will continue with the first option, i.e, Save this invitation as a file. You can also directly mail the invitation.

5. Save the invitation file in your preferred location.

6. Once the file is saved, another window displaying the file password will open up. Carefully copy the password and send that to your friend. Do not close the Remote Assistance window until the connection is established, otherwise, you will need to create and send a new invitation.

Method 4: Disable Custom Scaling

An important setting that often gets overlooked when setting up a remote connection is custom scaling. To those unaware, Windows allows users to set a custom size for their text, apps, etc. using the Custom Scaling feature. However, if the feature (custom scale) isn’t compatible with the other device, issues will arise in remotely controlling the computer. 

1. Launch Windows Settings once again and click on System.

2. On the Display settings page, click on Turn off custom scaling and sign out.

3. Sign back into your account and check if you are able to connect now.

Also Read: How to Enable Remote Desktop on Windows 10

Method 5: Modify the Registry Editor

Some users have been able to solve the remote desktop won’t connect problem by modifying the Terminal Server Client folder in the Registry editor. Be extremely careful in following the below steps and making changes to the registry as any accidental mistake can prompt additional issues.

1. Press Windows key + R to launch the Run command box, type Regedit, and hit the enter key to open the Registry Editor.

2. Using the navigation menu on the left panel, head down to the following location:

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Terminal Server Client

3. Right-click anywhere on the right panel and select New followed by DWORD (32-bit) Value.

4. Rename the value to RDGClientTransport. 

5. Double-click on the newly created DWORD Value to open its Properties and set Value Data as 1.

Method 6: Delete existing Remote Desktop Credentials

If you had previously connected to a computer but are now facing issues in connecting again, try deleting the saved credentials and starting all over again. It is quite possible that some of the details were changed and thus, the computers fail to connect. 

1. Perform a search for Remote Desktop Connection using the Cortana search bar and hit enter when the results arrive.

2. Click on the Show Options arrow to reveal all tabs.

3. Move to the Advanced tab and click on the ‘Settings…’ button under Connect from anywhere.

4. Delete the existing credentials for the computer you are having a hard time connecting to. 

You can also manually enter the IP address of a remote computer and edit or delete the credentials from the General tab itself. 

Also Read: How to Setup Remote Desktop Connection on Windows 10

Method 7: Change Network Settings

For the sake of our digital security, remote desktop connections are only allowed on private networks. So if you are connected to a public network, switch to a more secure private one or manually set the connection as private. 

1. Open Windows Settings once again and click on Network & Internet.

2. On the Status page, click on the Properties button under your current network.

3. Set the Network Profile as Private.

Method 8: Add the IP Address to the Host’s file 

Another manual solution to the remote desktop won’t connect issue is adding the remote computer’s IP address to the host’s file. To know a Computer’s IP address, open Settings > Network & Internet > Properties of the currently connected network, scroll down to the end of the page, and check the IPv4 value.

1. Search for Command Prompt in the Start Search bar and select Run as Administrator.

2. Type the following command and press enter 

cd C:/Windows/System32/Drivers/etc 

3. Next, execute notepad hosts to open the host’s file in the notepad application.

4. Add the remote computer’s IP address and press Ctrl + S to save the changes. 

If issues with the remote desktop feature only started after performing the most recent Windows Update, uninstall the update or wait for another one to arrive with the bug hopefully fixed. Meanwhile, you can use one of the several third-party remote desktop programs available for Windows. As mentioned earlier, TeamViewer and Anydesk are crowd favorites, free, and very easy to use. RemotePC, ZoHo Assist, and LogMeIn are a few great paid alternatives.

Recommended:

• Change Remote Desktop Port (RDP) in Windows 10
• A Comprehensive Guide to Discord Text Formatting
• 5 Ways To Remove Chromium Malware From Windows 10
• How to Show CPU and GPU Temperature on Taskbar

We hope this guide was helpful and you were able to fix Remote Desktop Won’t Connect in Windows 10. Still, if you have any doubts then feel free to ask in the comment section below.

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