画像やビデオを操作するとき、さらにはゲームをプレイするときでも、最も重要な要素の1つは色です。モニターごとにカラープロファイル^{(color profile)}が異なり、他のディスプレイとは少し異なります。モニターが表示する色ができるだけ現実に近いことを確認することが重要です。そのため、常にディスプレイに適したカラープロファイル^{(color profile)}をインストールする必要があります。このチュートリアルでは、 ICM^(ICM)ファイルとカラープロファイル^{(color profile)}とは何か、それらが重要である理由、およびWindows10に^{(Windows 10)}カラープロファイル^{(color profile)}をインストールする方法について説明します。詳細を知りたいと思った場合は、遠慮なくお読みください。

ICMファイル^{(ICM file)}またはカラープロファイル^{(color profile)}とは何ですか？

カラープロファイルを定義するのは簡単ではありません。特に、画像やビデオの編集^{(image and video editing)}や写真をあまり使用しない人にとってはそうです。したがって、可能な限り最善を要約しようとします。

カラープロファイルは、色を処理するデバイスと、このデバイスが色を表示する方法を定義するデータのセットです。^{(A color profile is a set of data which defines a device working with colors, and how this device displays colors.)}カラープロファイルは、使用するデバイスの色特性をオペレーティングシステム^{(operating system)}に伝達します。使用するデバイスに正しいカラープロファイルが関連付けられている場合は、表示される色が可能な限り自然であると確信できます。

カメラ、モニター、プリンター、スキャナーなどはすべて、私たちが毎日使用している画像デバイスです。また、これらのデバイスにはそれぞれ独自の色管理方法があり、正しいカラープロファイルがないため、モニターに表示される画像は、印刷時に表示される画像とは大きく異なります。

このような違いが発生する頻度を減らし、画像で使用されている実際の色を確認するには、コンピューターで色を処理しているデバイスのカラープロファイルをインストールする必要があります。^{(color profile)}プリンターとスキャナーは、公式ドライバーと一緒にカラープロファイルをインストールします。^{(color profile)}そのため、心配する必要のあるコンポーネントはモニターだけです。ドライバーをインストールすることはめったにありません。これは、モニターが正しいカラープロファイル^{(color profile)}を使用していないことを意味します。したがって、前述の色の違いがわかります。

たとえば、あなたがあなたの人生でその特別な女の子や男の本当に素敵な^{(girl or guy)}ポートレート写真を持っていると想像してください。^{(portrait photo)}そして、あなたはそれをあなたのモニターで見たいのです。ただし、モニターに正しいカラープロファイル^{(color profile)}がインストールされていないため、写真は実際とは完全に異なって見えます。あなたのガールフレンドは赤い頬の代わりに薄い肌をしていて、彼女の目は青い代わりに灰色です。写真が白黒の場合、さらに悪化する可能性があります。モニターで使用されているカラープロファイル^{(color profile)}が間違っていると、グレーが黒に変わるか、またはその逆になる可能性があります。結果はおそらく新聞からスキャンされたように見える写真になります。細かいディテールや滑らかなグラデーションはありません。

正しいカラープロファイル^{(color profile)}をインストールすることは、ゲーム開発者が意図した色を確実に見られるゲーマーにとっても役立ちます。間違ったカラープロファイル^{(color profile)}は、敵が背後の壁と同じくらい灰色であるという理由だけで、敵を一目^{(plain sight)}で隠す可能性があります。

このセクションのタイトルでは、ICMファイルについても言及しましたが、おそらくその理由について疑問に思われるかもしれません。答えはこれです。Windowsでは、カラープロファイルは「.ICM」拡張子で終わるファイルに保存されます^{(in Windows, color profiles are stored in files that end with the ".ICM" extension)}。モニター用に新しいカラープロファイル^{(color profile)}、または必要に応じてドライバーをインストールする場合は、 ICMファイル^{(ICM file)}が必要です。なぜこの一見奇妙な名前ですか？ICMは、^(ICM)イメージカラーマネジメント^{(Image Color Management)}に由来します。これは、カラーマネジメントを処理するのは^{(color management)}Windowsのコンポーネントであるという短い言い方です。

また、カラープロファイルをICC^(ICC)ファイルとして保存できる場合もあることにも注意してください（ ICCはInternational Color Consortiumから提供されています）。これらはICM^(ICM)ファイルと同じであり、拡張子をどちらかに変更できます。Windows 10は、ICMファイルとICCファイルの両方を同じように扱います^{(Windows 10 treats both ICM and ICC files the same)}。

これで、カラープロファイルとICM^(ICM)ファイルとは何か、およびそれらがなぜ役立つのかについての基本的な考え方がわかったはずです。ただし、このテーマについては表面をかじっただけなので、カラープロファイルとその重要性に関する詳細情報が必要な場合は、このガイド「カラーマネジメントの概要」^{(Overview of Color Management)}を読むことを強くお勧めします。

モニターに適したカラープロファイル^{(color profile)}を見つける方法

一般に、カラープロファイルを取得するのに最適な場所は（^{(color profile)}カラーキャリブレータが手元^{(color calibrator handy)}にない場合）、モニターの製造元からのものです。通常、これらのファイルは、ディスプレイに付属のCDに収録されているか、製造元のサポートサイト^{(support site)}からダウンロードできます。私たちの場合、コンピューターで使用したモニターはASUS ROGStrixXG32VQです。

もう1つ覚えておくべきことは、「カラープロファイル」を検索して^{(color profile)}モニターモデル^{(monitor model)}を指定すると、有用なものが見つからない可能性があるということです。カラープロファイルは通常、メーカーによってドライバーとして名前が付けられています。モニターモデル^{(monitor model)}で利用可能なダウンロードを検索してから、利用可能なドライバーをダウンロードすることをお勧めします。ASUSのサポートWebサイト^{(support website)}にアクセスし、検索フィールドに^{(search field)}XG32VQ（モニターのモデル）と入力しました。検索により、このモニターのいくつかのバージョンが得られたので、私たちは持っているものを選びました。

ZIPアーカイブ^{(ZIP archive)}の形式で提供された最新のドライバーファイル^{(driver file)}をダウンロードしました。製造元によっては、拡張子が「.exe」、「。zip」、または「.rar」ファイルの自己解凍型アーカイブにすることができます。アーカイブ内のファイルを抽出します。拡張子が「.icm」または「.icc」のファイルが見つかります。

カラープロファイル^{(color profile)}をダウンロードして抽出したら、それを適用します。それを行う方法を見てみましょう：

右クリックメニューを使用して、Windows10に^{(Windows 10)}カラープロファイル^{(color profile)}をインストールする方法

Windows 10では、カラープロファイル^{(color profile)}のインストールは非常に簡単です。カラープロファイル^{(color profile)}を解凍したフォルダーを開き、その中のICMファイル^{(ICM file)}を右クリックまたはタップアンドホールド^{(tap and hold)}して、コンテキストメニューで[プロファイルのインストール^{(Install Profile)}]を選択するだけです。

それでおしまい！ただし、この方法を使用してモニターのカラープロファイル^{(color profile)}をインストールできない場合は、より長いが常に機能する別のプロファイルがあります。このような状況に陥った場合は、次のセクションの手順に従ってください。

カラーマネジメント^{(Color Management)}を使用して、Windows10に^{(Windows 10)}カラープロファイル^{(color profile)}をインストールする方法

Windows 10では、タスクバーの検索フィールド^{(search field)}を使用して「カラーマネジメント」という単語を入力します。次に、結果のリストから、カラーマネジメントショートカットを^{(Color Management shortcut)}クリックまたはタップ^{(click or tap)}します。

次に、[カラーマネジメント]ウィンドウ^{(Color Management window)}が表示され、次のように表示されます。

[カラーマネジメント]ウィンドウ^{(Color Management window)}の上部にある[デバイス^(Devices)]タブを選択していることを確認してください。次に、[デバイス^(Device)]ドロップダウンボックスに、モニターから始めて、コンピューターにインストールされているデバイスのリストが表示されます。複数のモニターがある場合は、カラープロファイル^{(color profile)}をダウンロードしたばかりのモニターを選択します。ここでは、さまざまなディスプレイとその番号（ディスプレイ1^{(display 1)}、ディスプレイ2^{(display 2)}など）が表示されるため、[モニターの識別^(Identify)]ボタンが便利な場合があります。

正しい表示を選択したら、ウィンドウの左下隅にある[追加]ボタンを^{(Add button)}クリックまたはタップ^{(click or tap)}します。選択したモニターにカラープロファイル^{(color profile)}がすでにインストールされている場合は、[追加]ボタン^{(Add button)}がグレー表示されて無効になっている可能性があることに注意してください。その場合でも、既存のカラープロファイル^{(color profile)}をダウンロードしたものに置き換えたい場合は、[このデバイスの設定を使用する]チェックボックスをオンにしてください。^(Use)次に、 [追加]ボタン^{(Add button)}を使用できるようになります。

[カラープロファイルの関連付け]ウィンドウ^{(Associate Color Profile window)}が開き、インストールされているすべてのカラープロファイル^{(color profile)}のリストが表示されます。これらのプロファイルは、プリンターやスキャナー^{(printer or scanner)}などの他のデバイス、またはAdobePhotoshopなどの画像編集ソフトウェアによってインストールおよび使用できます。[参照]を^(Browse)クリック^(Click)またはタップして、ダウンロードしたカラープロファイル^{(color profile)}の場所を見つけます。

ファイルを^{(file and click)}選択し、 [追加^(Add)]をクリックまたはタップします。

新しいプロファイルが有効になると、画面の色が変わることに気付くかもしれません。[閉じる]を^(Close)クリック^(Click)またはタップすると完了です。

複数のモニターがある場合は、モニターごとに手順を繰り返し、それぞれに固有のカラープロファイルをダウンロードしてインストールする必要があります。

^(Did)モニターに正しいカラープロファイル^{(color profile)} ICMファイルをインストールしました^{(ICM file)}か？

一部の読者は、デスクトップモニターのカラープロファイルとドライバーの重要性を認識していなかったと確信しています。うまくいけば、このチュートリアルで、ディスプレイに適切なカラープロファイルをインストールすることができます。ご覧のとおり、この手順は非常に簡単で、画像やビデオの編集アプリケーション^{(image and video editing applications)}を操作するときやゲームをするときに間違いなく役立ちます。

What is an ICM file? How to use it to install a color profile, in Windows 10?

One of the most important elements when workіng with images, video and eνen when playing gаmes, is colоr. Every monitor has a different color profile, rendering it slightly different from other displays. It's important to makе sure that the colors your monitor displays are as clоse to reality as possible. That's why you should аlwаys install a color profile that's sυited for your display. In this tutorial, we're going to explain what ICM files аnd color prоfiles are, why thеy matter, and how to install а color profile in Windows 10. If we mаde you cυriouѕ enough to learn more, don't hesitate to read on.

What is an ICM file or a color profile?

Color profiles are not easy to define, especially by people who don't work a lot with image and video editing or photography. Therefore we will try to summarise the best we can:

A color profile is a set of data which defines a device working with colors, and how this device displays colors. The color profiles communicate the color characteristics of the device you use, to the operating system. If the devices you use have correct color profiles associated with them, then you can be sure that the colors you see are as natural as possible.

Cameras, monitors, printers, scanners and so on, are all image devices that we use every day. And because each of these devices has its own way of managing colors, without the correct color profiles, the image you view on your monitor will look very different from what you see when you print it.

In order to make sure such differences occur less often and see the real colors used in an image, you need to install the color profiles for the devices that are working with colors on your computer. Printers and scanners install their color profiles together with their official drivers. That's why the only component you need to worry about is your monitor. People rarely install drivers for them and this translates into your monitor not using a correct color profile. Therefore, you get the differences in color we mentioned earlier.

For example, imagine that you have a really nice portrait photo of that special girl or guy in your life. And you want to look at it on your monitor. But, because you don't have the correct color profile installed for your monitor, the photo looks completely different from reality. Your girlfriend has pale skin instead of red cheeks, her eyes are gray instead of blue and so on. It can be even worse if the photo is black and white. A wrong color profile used by your monitor can turn the grays to blacks or the other way around. The result will probably be a photo that looks like it was scanned from a newspaper: with no fine details and no smooth gradients.

Installing the correct color profile can also be useful for gamers, who can be sure that they see the colors intended by game developers. A wrong color profile may hide your enemies in plain sight, simply because they are as gray as the walls behind them.

In this section's title, we also mentioned ICM files and you're probably wondering why. The answer is this: in Windows, color profiles are stored in files that end with the ".ICM" extension. When you're installing a new color profile, or driver if you wish, for your monitor, that's what you should have: an ICM file. Why this seemingly odd name? ICM comes from Image Color Management, which is a shorter way of saying that it's Windows' component that handles color management.

It's also worth noting that sometimes, color profiles can also be stored as ICC files (ICC comes from International Color Consortium). They're the same as ICM files and you can change their extension to either one. Windows 10 treats both ICM and ICC files the same.

Now you should have a basic idea of what color profiles and ICM files are and why they are useful. But, we've only scratched the surface on this subject, so, if you want a more detailed information on color profiles and their importance, we highly recommend that you to read this guide: Overview of Color Management.

How to find the appropriate color profile for your monitor

Generally, the best location to get a color profile, (assuming you don't have a color calibrator handy) is from the manufacturer of your monitor. Usually, these files are found on either a CD that came with your display or available for download from your manufacturer's support site. In our case, the monitor we used on our computer is an ASUS ROG Strix XG32VQ.

Another thing to remember is that, if you search for "color profile" and specify your monitor model, chances are you won't find anything useful. Color profiles are generally named as drivers by manufacturers. It is best to search for downloads available for your monitor model and then to download the driver available. We went to ASUS' support website and typed XG32VQ (the model of the monitor) in the search field. The search yielded several versions of this monitor, so we picked the one we have.

We downloaded the latest driver file, which came in the form of a ZIP archive. Depending on the manufacturer, it can be a self-extracting archive with the extension ".exe", a ".zip" or ".rar" file. Extract the files inside the archive. You should find a file with the extension ".icm" or ".icc".

Once you have downloaded and extracted your color profile, it's time to apply it. Let's see how to do that:

How to install a color profile in Windows 10, using the right-click menu

In Windows 10, installing a color profile can be very easy. All you have to do is open the folder where you unpacked the color profile, right-click or tap and hold on the ICM file inside, and then choose Install Profile in the contextual menu.

That's it! However, if you can't install the color profile for your monitor using this way, there's another one that's longer but always works. If you find yourself in this situation, follow the steps from the next section.

How to install a color profile in Windows 10, using Color Management

In Windows 10, use the search field on your taskbar to enter the words "color management". Then, from the list of results, click or tap on the Color Management shortcut.

Then, the Color Management window shows up and you should see something like this:

On the top area of the Color Management window, make sure that you select the Devices tab. Then, in the Device drop-down box you have a list of devices installed on your computer, starting with your monitor(s). If you have multiple monitors, select the monitor for which you just downloaded the color profile. The Identify monitors button may come in handy here, as it shows your different displays and their number: display 1, display 2, etc.

After you have selected the correct display, click or tap on the Add button from the bottom left corner of the window. Note that if a color profile is already installed for the selected monitor, the Add button might be greyed out and disabled. If that's the case, but you still want to replace the existing color profile with the one you've downloaded, make sure you check the box that says "Use my settings for this device". Then, you will be able to use the Add button.

The Associate Color Profile window is opened, where you can see a list with all the installed color profiles. These profiles can be installed and used by other devices, such as your printer or scanner, or by image editing software such as Adobe Photoshop. Click or tap Browse and find the location of the color profile you just downloaded.

Select the file and click or tap Add.

You may notice that the colors on your screen change as the new profile takes effect. Click or tap Close and you are done.

If you have multiple monitors, you should repeat the procedure for each monitor and make sure that you download and install the color profiles that are specific to each.

Did you install the correct color profile ICM file for your monitor?

We're pretty sure that some of our readers were not aware of the importance of color profiles and drivers for their desktop monitors. Hopefully, this tutorial has convinced you to install the appropriate color profiles for your display(s). As you can see, the procedure is fairly easy to follow and it will definitely help when working with image and video editing applications and also when gaming.

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