Windows10のStorageSenseは、ドライブに保存されているデータの量を把握したり、PCまたはデバイスに接続されているストレージデバイスをクリーニングしたりするための優れたツールです。ハードドライブに大量のデータを入力した場合、またはタブレットやストレージ容量の小さい2-in-1などのWindows 10デバイスを使用している場合は、ドライブの自動クリーニングでは不十分な場合があります。これは、StorageSenseが提供する手動クリーニングオプションを使用することをお勧めします。ドライブをクリーンアップして空き領域を手動で回復する方法については、以下をお読みください。

注：^{(NOTE: )}このガイドは、Windows 10 October 2020 Update（20H2）以降に適用されます。以前のバージョンのWindows10には、このガイドで説明されている機能の一部が含まれていますが、すべてではありません。また、このガイドでは「 Storage Spaces Windows 10を管理する」方法については言及されていないことに注意してください。StorageSpacesは^{(Storage Spaces)}StorageSenseによく似ているように聞こえるかもしれませんが、まったく異なるツールです^{(an entirely different tool)}。

Windows10から^{(Windows 10)}StorageSenseオプションにアクセスする方法

Storage Senseオプションを利用するには、設定^{(Settings )}アプリを開く必要があります。スタートメニュー^{(Start Menu)}から歯車ボタンをクリック^(Click)またはタップするか、ここで説明されている方法に従ってください：Windows10設定を開く15の方法^{(15 ways to open Windows 10 Settings)}。

Windows10で設定を開く

設定^(Settings)アプリで、 [システム^(System)]カテゴリを開きます。

設定^(Settings)アプリのシステム^(System)カテゴリ

左側の[ストレージ]^(Storage)を選択すると、ウィンドウの右側に、最初にStorageSenseが表示されます。^{(Storage Sense )}

[設定]の[ストレージセンス^{(Storage Sense)}]パネル

StorageSense^(Storage)を使用して手動でスペースをクリーンアップする方法

Storage Senseセクションには、オンまたはオフに使用できるスイッチがあります。スペースを自動的に解放したい場合は、それを有効にする必要があります。ストレージスペースを自動的にクリーンアップする方法の詳細については、「StorageSenseを使用して不要なファイルを自動的にクリーンアップするようにWindows10をセットアップする」を^{(Set up Windows 10 to automatically clean up unnecessary files with Storage Sense)}参照してください。

このガイドの目的のために、StorageSenseスイッチの下にある[ConfigureStorage Sense orrunitnow]リンクをクリックまたはタップ^{(Storage Sense)}し^{(“Configure Storage Sense or run it now”)}ます。

Storage Senseを構成するか、今すぐ実行します

「StorageSense^{(“Configure Storage Sense or run it now”)}の構成または今すぐ実行」パネルで、ドライブをクリーニングするときにStorageSenseがどのように機能するかを設定できます。^{(Storage Sense)}まず、[^(First)一時ファイル^{(Temporary Files)}]セクションまで下にスクロールして、次の操作を行うかどうかを選択します。

• 「アプリが使用していない一時ファイルを削除する」^{(“Delete temporary files that my apps aren’t using” )}
• 「ごみ箱にあるファイルが長期間存在する場合は、ファイルを削除してください：」^{(“Delete files in my recycle bin if they have been there for over:”)} 1、14、30、60日^{(1, 14, 30, 60 days)}または絶対^(Never)に削除しない
• 「ダウンロードフォルダ内のファイルを開いていない場合は、次の場合に削除してください：」^{(“Delete files in my Downloads folder if they haven’t been opened for more than:”)} 1、14、30、60日^{(1, 14, 30, 60 days)}または削除しないでください^(Never)

Windows10のStorageSenseでの一時ファイル^(Files)のクリーンアップオプション

次に、もう少し下にスクロールして、OneDriveセクションを見つけます。ここで、Storage Senseは、指定した日数を超えて開かない場合にのみ、コンテンツをオンラインにする^{(make your content online-only)}ことができることを示しています。これは、 OneDriveに大量のデータがあり、 ^(OneDrive)SSDまたはハードディスクドライブに大量のストレージスペースを使用している場合に特に役立ちます。一時ファイルの場合と同様に、1^(Just)日、14日、30日、60日、^{(1, 14, 30, 60 days,)}または[しない]^(Never)から選択できます。

Windows10のStorageSenseのOneDriveクリーンアップオプション

通常、これまで説明してきた設定は、ドライブの自動クリーンアップを実行するためにStorageSenseによって使用されます。^{(Storage Sense)}ただし、ウィンドウの下部には、「今すぐクリーン」というオプションもあります。^{(“Clean now.”)}自動クリーニングに使用するのと同じ設定を使用して、ストレージを手動でクリーンアップできます。それがまさにあなたがやりたいことなので、[今すぐクリーン^{(Clean now)}]ボタンをクリックまたはタップします。

^(Cleanup)StorageSenseを使用したWindows10のクリーンアップ

[今すぐクリーン^{(Clean now)}アップ]ボタンをクリック/タップすると、 Storage Senseは一時ファイルの削除を開始し、OneDriveファイルをオンラインとして設定します-以前に選択した基準を満たしている場合のみ。それが行われている限り、以下のスクリーンショットに表示されるメッセージが表示されます。「ファイルのクリーンアップ。これには数分かかる場合があります^{(“Cleaning up files. This may take a few minutes”)}。 」

Windows10はファイルをクリーンアップしています

プロセスが終了すると、Windows10は回復できたスペースの量を通知します。

Windows10のStorageSenseは、ストレージスペースのクリーンアップを完了しました

そして、それだけではありません！もっとあります：

以前のバージョンのWindowsを削除する方法

さらに、最近新しいバージョンのWindowsにアップグレードした場合、または^(Windows)Windows 10のメジャーアップデートをインストールした場合は、 [以前のバージョンのWindowsを削除^{(“Delete previous versions of Windows.”)}する]というオプションをオンにすることもできます。この設定も有効にすることを選択した場合、デバイスで見つかった古いバージョンのWindowsは現在削除されています。

^(Delete)以前のバージョンのWindowsを削除する（10）

以前のバージョンに戻す必要がない場合、このオプションは通常、コンピューターまたはデバイスの多くのスペースを解放します。このオプションを選択しない場合、Windows 10はとにかく古いWindowsバージョンを自動的に削除しますが、10日後にのみ削除されます。

ボーナス：個々のドライブのスペースを手動でクリーンアップする方法

Windows 10では、PCのストレージスペースがさまざまな種類のファイルにどのように分割されているかを確認することもできます。たとえば、アプリやゲームでストレージスペースがどのように使用されているか、オペレーティングシステムでどれだけ使用されているかなどを確認できます。さらに重要なのは、一時ファイルが占有しているスペースの量を確認し、必要なときにいつでも各タイプの一時ファイルを手動でクリーンアップできることです。

すべての情報とオプションにアクセスするには、設定アプリで、[^(Settings)システム^(System)]カテゴリの[ストレージ^(Storage)]セクションに戻ります。ウィンドウの右側に、Windows 10がインストールされているC：システムドライブが表示されます。そのサイズ、使用済みスペース、および使用可能な空きスペースを確認できます。ドライブ上のデータは、写真、アプリと機能、OneDrive、音楽、一時ファイル^{(Pictures, Apps & features, OneDrive, Music, Temporary files,)}などのさまざまなカテゴリに分類および分割されます。デフォルトで表示されるカテゴリよりもさらに多くのカテゴリを表示したい場合は、リストの最後にある[さらにカテゴリを表示]をクリック/タップできます。^{(“Show more categories”)}

Windows10システムドライブのストレージ使用量

これらのカテゴリのデータを開くと、それぞれが異なる情報を提供します。たとえば、[アプリと機能^{(Apps & features )}]カテゴリを開くと、設定^(Settings)アプリから同じ名前のセクションに移動します。このセクションでは、Windows10PCからデスクトッププログラムとアプリをアンインストールできます。^{(uninstall desktop programs and apps)}ただし、 Pictures^(Pictures)のようなカテゴリを開くと、そのサイズに関する情報と、ファイルエクスプローラーで^{(File Explorer)}Picturesユーザーフォルダーを開くボタンだけが表示されます。

これらはすべて、不要になったアプリをアンインストールしたり、不要になったファイルを削除したりすることで、コンピューターのスペースを手動で解放するのに役立ちます。ただし、ほとんどの人は、たとえば、写真、ビデオ、ドキュメントを削除したり、ゲームをアンインストールしたりすることを望んでいません。ほとんどの人は、とにかく長く保持されることを意図していない一時ファイルを削除することを好みます。したがって、一時ファイル^{(Temporary files)}カテゴリをクリックまたはタップします。

Windows10での一時ファイルストレージの使用

[一時ファイル]^{(Temporary files)}ウィンドウでは、Windows 10 PCで見つかった一時ファイルが占有している容量を確認できます。また、それらのファイルを削除したい場合は、それらのファイルを削除することもできます。このウィンドウは次のようになります。

クリーンアップできる一時^(Temporary)ファイルの種類

削除したい一時ファイルの種類ごとに確認できます。一時ファイルのカテゴリごとに、Windows10はそれらを説明する情報も共有します。

• 一時的なインターネットファイル^{(Temporary Internet Files)}：「一時的なインターネットファイルフォルダには、すばやく表示できるようにハードディスクに保存されたWebページが含まれています。ウェブページのパーソナライズされた設定はそのまま残ります。」^{(“The Temporary Internet Files folder contains webpages stored on your hard disk for quick viewing. Your personalized settings for webpages will be left intact.”)}
• 配信最適化ファイル^{(Delivery Optimization Files)(Delivery Optimization Files)}：「配信最適化ファイルは、以前にコンピューターにダウンロードされたファイルであり、配信最適化サービスで現在使用されていない場合は削除できます。」^{(: “Delivery Optimization files are files that were previously downloaded to your computer and can be deleted if currently unused by the Delivery Optimization service.”)}
• Windows Updateのクリーンアップ^{(Windows Update Cleanup)(Windows Update Cleanup)}：「Windowsは、新しいバージョンの更新プログラムをインストールした後でも、WindowsUpdateからインストールされたすべての更新プログラムのコピーを保持します。Windows Updateのクリーンアップは、不要になりスペースを占有している古いバージョンの更新プログラムを削除または圧縮します。（コンピューターを再起動する必要があるかもしれません）。」^{(: “Windows keeps copies of all installed updates from Windows Update, even after installing newer versions of updates. Windows Update cleanup deletes or compresses older versions of updates that are no longer needed and taking up space. (You might need to restart your computer).”)}
• サムネイル：「Windowsは、画像、ビデオ、およびドキュメントのすべてのサムネイルのコピーを保持するため、フォルダを開いたときにすばやく表示できます。これらのサムネイルを削除すると、必要に応じて自動的に再作成されます。」^{(Thumbnails: “Windows keeps a copy of all of your picture, video, and document thumbnails so they can be displayed quickly when you open a folder. If you delete these thumbnails, they will be automatically recreated as needed.”)}
• ダウンロードフォルダ^{(Downloads folder)(Downloads folder)}：「警告：これらは個人のダウンロードフォルダにあるファイルです。すべてを削除する場合は、これを選択します。これは、StorageSenseの構成を尊重しません。」^{(“Warning: These are files in your personal Downloads folder. Select this if you’d like to delete everything. This does not respect your Storage Sense configuration.”)}
• ごみ箱^{(Recycle Bin)(Recycle Bin)}：「ごみ箱には、コンピューターから削除したファイルが含まれています。ごみ箱を空にするまで、これらのファイルは完全に削除されません。」^{(: “The Recycle Bin contains files you have deleted from your computer. These files are not permanently removed until you empty the Recycle Bin.”)}
• DirectXシェーダーキャッシュ：「グラフィックシステムによって作成されたファイルをクリーンアップします。これにより、アプリケーションの読み込み時間を短縮し、応答性を向上させることができます。必要に応じて再生成されます。」^{(DirectX Shader Cache: “Clean up files created by the graphics system which can speed up application load time and improve responsiveness. They will be re-generated as needed.”)}
• Windowsエラー報告とフィードバック^{(Windows error reports and feedback )}診断^{(diagnostics)(diagnostics)}：「Windowsエラーとユーザーフィードバックから生成された診断ファイル」。^{(: “Diagnostic files generated from Windows errors and user feedback.”)}
• Windowsアップグレードログファイル：「Windowsアップグレードログファイルには、Windowsのインストール、アップグレード、またはサービス中に発生する問題の特定とトラブルシューティングに役立つ情報が含まれています。これらのファイルを削除すると、インストールの問題のトラブルシューティングが困難になる可能性があります。」^{(Windows upgrade log files: “Windows upgrade log files contain information that can help identify and troubleshoot problems that occur during Windows installation, upgrade, or servicing. Deleting these files can make it difficult to troubleshoot installation issues.”)}
• 以前のWindowsインストール：「以前のWindowsインストールからのファイル。Windowsのインストールと競合する可能性のあるファイルとフォルダーは、Windows.oldという名前のフォルダーに移動されました。このフォルダにある以前のWindowsインストールのデータにアクセスできます。」^{(Previous Windows installation(s): “Files from a previous Windows installation. Files and folders that may conflict with the installation of Windows have been moved to folders named Windows.old. You can access data from the previous Windows installations in this folder.”)}

削除する一時ファイルの種類を選択し、リストの最初にある[ファイルの削除^{(Remove files)}]ボタンをクリックまたはタップします。

選択した種類の一時ファイルを削除する

最後に、一時ファイル^{(Temporary files)}カテゴリでは、Windows10はオペレーティングシステムの更新^(Updates)によって占有されているストレージスペースも表示します。

Windows10はストレージの詳細を更新します

アップデートのサイズの下に、「アップデート設定の表示」というリンクがあります。^{(“View update settings.”)}クリックまたはタップすると、設定^(Settings)アプリのWindowsUpdateセクションに移動します。そこで、 [更新履歴の表示]^{(“View update history”)}リンクをクリックまたはタップしてから、 [更新のアンインストール^{(“Uninstall updates)}]をクリックします。」古いコントロールパネル^{(Control Panel )}が開き、インストールされているアップデート^{(Installed Updates)}に移動します。これは、コンピューターまたはデバイスに既にインストールされているオペレーティングシステムの更新を削除できる場所です。それを行うには長い道のりですが、それでも機能します。

Windows10アップデートのアンインストール

注： [^(NOTE:)その他のストレージ設定]の下にある^{(“More storage settings.”)}[他のドライブのストレージ使用量を表示^{(“View storage usage on other drives”)}する]リンクをクリック/タップすると、他のドライブの同じ情報とオプションにアクセスできます。

他のドライブのストレージ使用量を表示する

StorageSenseを使用してWindows10をクリーンアップする頻度はどれくらいですか。

これで、 Windows10の^{(Windows 10)}StorageSense機能を使用してストレージスペースを手動でクリーンアップする方法について知っておくべきことのほとんどすべてを理解できました。一時ファイルを手動で削除する方法と、古いWindows^(Windows)バージョンを削除する方法も知っています。これらのツールの動作が好きですか？StorageSenseを使用して^{(Storage Sense)}Windows10をクリーンアップする頻度はどれくらいですか。この機能をどのように改善しますか？以下のコメントセクションでお知らせください。

How to clean up Windows 10 using Storage Sense -

The Storage Sense from Windows 10 is an excellent tool for keeping tabs on the amount of data stored on your drives, as well as for cleaning the storage devices connected to your PC or device. If you filled your hard drive with lots of data, or if you have a Windows 10 device like a tablet or a 2-in-1 with a small storage capacity, the automatic cleaning of your drives might not be enough. This means that you might want to use the manual cleaning options that Storage Sense offers. Read on to learn how to clean up your drives and regain free space manually:

NOTE: This guide applies to Windows 10 October 2020 Update (20H2) or newer. Previous versions of Windows 10 include some of the features discussed in this guide, but not all. Also, note that this guide doesn’t refer to how to “manage Storage Spaces Windows 10” - while Storage Spaces might sound a lot like Storage Sense, it’s an entirely different tool.

How to get to the Storage Sense options from Windows 10

To get to the Storage Sense options, you have to open the Settings app. Click or tap on the gear button from the Start Menu, or follow any method described here: 15 ways to open Windows 10 Settings.

Opening Settings in Windows 10

In the Settings app, open the System category.

The System category from the Settings app

Select Storage on the left and, on the right side of the window, you should find Storage Sense right at the beginning.

The Storage Sense panel from Settings

How to manually clean up space with Storage Sense

In the Storage Sense section, there is a switch that you can use to turn it on or off. If you want to free up space automatically, you should enable it. For more information about how to clean storage spaces automatically, read: Set up Windows 10 to automatically clean up unnecessary files with Storage Sense.

For this guide’s purpose, click or tap on the “Configure Storage Sense or run it now” link under the Storage Sense switch.

Configure Storage Sense or run it now

In the “Configure Storage Sense or run it now” panel, you can set how Storage Sense works when cleaning your drives. First, scroll down to the Temporary Files section, and choose whether you want it to:

• “Delete temporary files that my apps aren’t using”
• “Delete files in my recycle bin if they have been there for over:” 1, 14, 30, 60 days or Never delete them
• “Delete files in my Downloads folder if they haven’t been opened for more than:” 1, 14, 30, 60 days or Never delete them

Temporary Files cleanup options in Windows 10's Storage Sense

Next, scroll a bit further down to find the OneDrive section. Here, Storage Sense tells you that it can make your content online-only if not opened for more than the number of days you specify. This can be especially helpful if you have lots of data in your OneDrive, taking a lot of storage space on your SSD or hard-disk drive. Just like for the temporary files, you can select between 1, 14, 30, 60 days, or Never.

OneDrive cleanup options in Windows 10's Storage Sense

Typically, the settings we’ve talked about until now are used by Storage Sense for running automatic cleanups of your drives. However, toward the bottom of the window, there’s also an option called “Clean now.” It allows you to clean up storage manually, using the same settings you use for the automatic cleaning. As that’s exactly what you want to do, click or tap the Clean now button.

Cleanup Windows 10 with Storage Sense

Once you click/tap the Clean now button, Storage Sense begins removing the temporary files and setting OneDrive files as online-only if they meet the criteria selected earlier. As long as it does that, you get the message seen in the screenshot below: “Cleaning up files. This may take a few minutes”.

Windows 10 is cleaning up files

When the process is finished, Windows 10 tells you how much space it managed to recover.

Windows 10's Storage Sense finished cleaning up your storage space

And that’s not all! There’s more:

How to delete previous versions of Windows

Additionally, if you recently upgraded to a new version of Windows, or you installed a major Windows 10 update, you can also check an option called “Delete previous versions of Windows.” If you choose to enable this setting too, any older version of Windows found on your device is getting deleted right now.

Delete previous versions of Windows (10)

If you do not need to go back to your older version, this option usually frees up a lot of space on your computer or device. If you do not select this option, Windows 10 deletes old Windows versions automatically anyway, but only after ten days.

Bonus: How to manually clean up space on individual drives

Windows 10 also lets you check how your PC’s storage space is split between various types of files. For instance, you can see how your storage space is used by apps and games, how much is used by the operating system, and so on. What’s more important is that you can also see how much space is occupied by temporary files and clean each type of temporary file manually, whenever you want.

To get access to all the information and options, in the Settings app, go back to the Storage section from the System category. There, on the right side of the window, you can see your C: system drive, on which Windows 10 is installed. You get to see its size, used space, and free space available. The data on the drive is categorized and split into different categories such as Pictures, Apps & features, OneDrive, Music, Temporary files, and so on. If you want to see even more categories than those displayed by default, you can click/tap on “Show more categories” at the end of the list.

Storage usage for the Windows 10 system drive

If you open these categories of data, each offers different information. For instance, if you open the Apps & features category, you are taken to the section with the same name from the Settings app, where you can uninstall desktop programs and apps from your Windows 10 PC. But, if you open a category like Pictures, all you get is information about its size and a button that opens the Pictures user folder in File Explorer.

All these can be useful to free up space on your computer manually by uninstalling apps that you no longer need or delete files that you no longer want. However, most people don’t want to delete pictures, videos, documents, or uninstall games, for instance. Most people prefer deleting temporary files that are not meant to be kept long anyway. So, click or tap on the Temporary files category.

Temporary files storage usage in Windows 10

The Temporary files window lets you see how much space is occupied by temporary files found on your Windows 10 PC, and it also allows you to delete those files if you want to get rid of them. Here’s how this window looks:

Types of Temporary Files that can be cleaned up

You can check each type of temporary files that you want to be removed. For each of the temporary files categories, Windows 10 also shares information describing them:

• Temporary Internet Files: “The Temporary Internet Files folder contains webpages stored on your hard disk for quick viewing. Your personalized settings for webpages will be left intact.”
• Delivery Optimization Files: “Delivery Optimization files are files that were previously downloaded to your computer and can be deleted if currently unused by the Delivery Optimization service.”
• Windows Update Cleanup: “Windows keeps copies of all installed updates from Windows Update, even after installing newer versions of updates. Windows Update cleanup deletes or compresses older versions of updates that are no longer needed and taking up space. (You might need to restart your computer).”
• Thumbnails: “Windows keeps a copy of all of your picture, video, and document thumbnails so they can be displayed quickly when you open a folder. If you delete these thumbnails, they will be automatically recreated as needed.”
• Downloads folder: “Warning: These are files in your personal Downloads folder. Select this if you’d like to delete everything. This does not respect your Storage Sense configuration.”
• Recycle Bin: “The Recycle Bin contains files you have deleted from your computer. These files are not permanently removed until you empty the Recycle Bin.”
• DirectX Shader Cache: “Clean up files created by the graphics system which can speed up application load time and improve responsiveness. They will be re-generated as needed.”
• Windows error reports and feedback diagnostics: “Diagnostic files generated from Windows errors and user feedback.”
• Windows upgrade log files: “Windows upgrade log files contain information that can help identify and troubleshoot problems that occur during Windows installation, upgrade, or servicing. Deleting these files can make it difficult to troubleshoot installation issues.”
• Previous Windows installation(s): “Files from a previous Windows installation. Files and folders that may conflict with the installation of Windows have been moved to folders named Windows.old. You can access data from the previous Windows installations in this folder.”

Select the types of temporary files you want to remove and then click or tap on the Remove files button from the beginning of the list.

Removing the selected types of temporary files

Finally, in the Temporary files category, Windows 10 also shows you the storage space occupied by the operating system Updates.

Windows 10 updates storage details

Under the size of the updates, there is a link called “View update settings.” Clicking or tapping on it takes you to the Windows Update section of the Settings app. There, you can click or tap on the “View update history” link, and then on “Uninstall updates.” The old Control Panel opens and takes you to Installed Updates. That’s the place where you can remove already installed operating system updates on your computer or device. It is a long road to do that, but it works nonetheless.

Uninstalling Windows 10 updates

NOTE: You can get access to the same information and options for your other drives too, by clicking/tapping on the “View storage usage on other drives” link under “More storage settings.”

View storage usage on other drives

How often do you clean up your Windows 10 using Storage Sense?

Now you know pretty much everything there is to know about how to manually clean up storage space with the Storage Sense feature from Windows 10. You know how to delete temporary files manually, and you also know how to get rid of old Windows versions. Do you like the way these tools work? How often do you clean up Windows 10 with Storage Sense? How would you improve this feature? Let us know in the comments section below.

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